春の夜のたわいもない話

どうもこんばんは春の夜です。

春も夜も好きで、それが合わさって大好きな春の夜のお時間です。

〝〇〇のお時間〟って聞くと急にラジオのパーソナリティになった気分になりますね。

お相手は歳納です。

 

花粉症が酷い時期になった。

この季節は家に帰ると真っ直ぐに風呂場を目指す、なにはともあれ、まずは花粉を洗い落とすことを考えて。

そのおかげか夜に余裕を持てる季節でもある。

だから、春も夜も好きなのかもしれない。

 

春にお風呂に浸かると、花粉が落とされていくのと合わせてありとあらゆる汚れも消えて、脱皮して新しい身体を手に入れたような感覚がある。

それが嬉しくて長風呂をついついしてしまうけど、これの代償が花粉症と考えると釣り合っているかは微妙なところ。

 

まあ、そんなことをしなくても人間の細胞も皮膚も血液も、死に、産まれ、作り替えれているらしいけれど。

 

 

 

歳納がジブリ好きなことは、このブログを読んでくれている方には周知の事実だと思うのだけど、実は小さな頃に千と千尋を観て怖い夢にうなされたことがあって。

妖怪に親を殺される夢だった。

まあ、妖怪が銃とか撃ってきてたからあんまり妖怪っぽくはなかったような。

それ以来、妖怪みたいな存在が苦手になっていたはずなのに、いつの間にか「そんなもんいるわけねえし」のつまらな大人のメンタルを手に入れてた。

 

そういう気付いたら克服してたものって思い返すとたくさん見つかると思う。

これって多分死んでいった細胞が抱えていってくれたからなんだろうな。

 

いつか花粉症も抱えていってくれると良い。

 

 

 

 

 

はやく死にやがれ、とうもろこし苦手細胞。